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施工前

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施工後

大分県でも防災のための環境整備が着目されております。また地域の自然を守るための環境保全も大切であると考えております。九建クラフト株式会社では、法面工事を通して、人々の暮らしに安全・安心を、また将来に向けての環境保全の推進に取り組みます。

法面工事

​九建クラフトは様々な工法で法面工事を行っております。

モルタル吹付工

○モルタル・コンクリートの何れも高圧での吹付であるため付着性が高い。
○各種の強度が極めて高い。
○防水性が高い。
○耐食性に優れており、有害なガス・酸・アルカリ塩に強い。

 

植生基材吹付工

○岩石群の割合が多く、より良質な植生基盤材の導入が多く必要な所に適する。
○1:0.8未満の急傾斜地でも施工可能で施工直後の耐腐食性が優れている。
○有機質系の植生基盤材に超緩効性肥料を配合しており、植生にムラがなく大面積の緑化と永続的な植生維持ができる。
○.在来草木本類の導入が容易である。
○.緑化基礎工として菱形金網張工と併用することにより永続性が高い。

 

植生マット工

植生マット工は、植物の種と肥料袋がついたネットを釘で斜面に固定させる工法です。

1:0.8よりゆるい勾配の切土法面に使います。

法枠工

がけ地や切土法面の防災対策として、多くの場所で取り入れられている工法です。特長として、凹凸の多い斜面でも地山に密着させて施工が可能です。金網の型枠を法面に据付け、その内側に鉄筋を配筋し、吹付機によってモルタルを吹付して法枠を造成します。表層風化防止、岩盤剥離防止、表層崩壊防止のほか、緑化基礎工としての機能があります。また、ロックボルト工やアンカー工の支承構造物として使用されます。

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吹付工事完成.JPG

施工後

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施工前

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法枠工事完成.JPG

施工後

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施工前

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のリフレッシュ工法

のり面を保護する方法として、モルタル吹付工が多く用いられてきました。

本来、モルタル吹付けは、風化・浸食の防止を目的として用いられ、防水機能が要求されます。既設吹付モルタルは、経年変化により吹付モルタル自体の劣化やひび割れ、剥離、地下水等の影響による地盤の風化・空洞化が生じています。

従来は、既設吹付モルタルを取り除き、新しく作り替えるため大量の産業廃棄物が発生していました。のリフレッシュ工法は、老朽化した既設吹付モルタルを取り壊す(捨てる)ことなく、既設のり面を補修、補強することができる工法です。

ロープ掛工・落石防護網

ワイヤロープ掛工は,浮石や転石を個別に対処するのに効果的です。覆式落石防護網は、浮石・転石等を金網とワイヤロープで押さえ込むことにより、落石を未然に防ぐ構造になっています。

法面保護

豪雪や豪雨、台風などによる地すべり、法面崩落などの災害を未然に防ぐための法面保護工事には、現状に合わせた施工能力と災害時に素早く対応できる機動力など、総合的な技術力と施工力が求められます。

法面緑化

法面への降雨等による浸食や風化による表層崩壊の抑制と景観向上、環境保全を目的とした法面緑化工事には、種子吹付工や植生シート工、客土吹付工など目的や現地の状況に合わせた施工法を用います。

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施工実績

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